the end of an era

You are free to be who you are.

「時代の終わり」に

 「時代の終わり」、平成生まれの筆者は、そういうものを実感したことがほとんどない。でも、なぜだか平成が終わる今、文章を書き残したいという欲がある。

 それは、平成史を扱うテレビが多いせいかもしれないし、本当に今この瞬間に何かの「時代の終わり」があるからかもしれない。「時代の終わり」というものは、その時代を生きる者にとってはいつも突然で実感しにくいものだ。

 それでも、今の出来事について何か書き残しておくことで、いつかその事実を再解釈する日が来たとき、その瞬間を生きた自分がどう捉えていたのか、比較して見てみるのも面白いような気がしたから、ブログを始めてみる。